子ども用の歯ブラシケースを作った話
今日は、少し、お仕事、
ハンドメイドのお話を。。
ビビットカラーの歯ブラシケースです。
わたしは、
20代から歯科助手を数年したあと、
歯科衛生士の学校に通い資格をとり、
15年弱働いてきました。
(その間に、結婚、不妊治療→長女の出産、長男の出産をしてきています☺️)
不妊治療開始から、パートや時短勤務をして働いてきました。
そして今は、、
歯ブラシ小物の作家を始めました。
きっかけは、6歳の娘です。
娘の幼稚園時代の持ち物に
「歯ブラシ」があり、
わたしは、どうしても
プラスチックの歯ブラシケースを
持たせるのが嫌だったのです😌
歯ブラシがどれだけ不潔なものなのか、
知っているというのもあり、
子供がちゃんと洗っているのかわからない
ビチャビチャな歯ブラシを
通気性の悪いものに入れて、
毎日持って帰ってくる。。というのが
本当に気持ち悪くて仕方なかったです。。
娘に聞いても、
「みんなプラスチックのんにいれてるで」
と言います。😨
子どもの用品店や、ネットショップで見ても、
プラスチックや防水のケースしか売っていなくて、メッシュ製も大人向けのケースばかり。。
なぜ布やタオル素材のものが売ってないんだろう。。😵と思いました。
タオルポーチみたいなものを、
買おうかと思ったのですが
子どもの歯ブラシ一本を、
入れるには大きすぎる。。
なかなか理想的なものに出会えないので、
作ってみよう！と思いました。
そこから、家事や子育ての合間に
試作、、試作、、を繰り返して、
試作の山。。
子ども用のケースの形まで辿り着くのに、
20個は試作を、作ったと思います💦
そして出来上がったのが、
こちらです
↓
ビビットカラーの歯ブラシケースです。なぜこの色か、は。。
娘は、視覚優位のせいか、
ものがたくさんある中から探すというのが、
苦手です。
目立つので、
カバンの中でも、すぐ見つけられます☆
布は、裏地に、制菌布を使っています。
これは、特定の菌の増殖を抑える布で、
病院のシーツや医療従事者の服などに
使われている布です。
ケースを清潔に保つために、裏地に使っています。薄くて乾きやすい布です。
使い方は、小さな子どもでも、出し入れできるように。
洗濯することを考慮して、ボタンやチャックはつけない構造にしました。
にゃの(長女)に、モデルをしてもらいました
子ども用歯ブラシケース誕生のお話でした☺️
読んでいただきありがとうございます。
